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奇跡の生還に歓声=「天使が祝福に舞い降りた」―タイ

2018-07-03 07:25

【バンコク時事】「天使がわれわれを祝福するために舞い降りてきたような気分だ」。タイ北部チェンライ郊外の洞窟で少年ら13人が消息を絶ってから10日目。無事に発見されたという奇跡のような知らせに、生還を信じて祈り続けてきた家族は喜びの声を上げた。
「海軍特殊部隊からの報告によると、13人全員を発見した」。チェンライ県のナロンサク知事が2日深夜、少年らの無事を発表すると、集まっていた家族や関係者の間から一斉に拍手と歓声が上がった。
13人の中で最年少のタイタンさん(11)の母親は地元テレビに対し、「あきらめかけてずっと泣いていた。抱きしめて愛していると伝えたい」と感極まった様子。「危険を顧みず、夜を徹して救助に当たったすべての人にお礼を言いたい」と感謝の言葉も忘れなかった。
ポーンチャイさん(16)の母親は「山が守ってくれるという高僧の言葉を信じていた」と笑顔。「息子の好きな食べ物を料理したい」と早速献立を考えていた。
[時事通信社]

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