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セクハラ疑惑で国会空転

自民・二階幹事長、セクハラ疑惑早期決着を=野党、麻生財務相の責任追及

2018-04-17 12:22

自民党の二階俊博幹事長は17日午前の記者会見で、福田淳一財務事務次官のセクハラ疑惑について「一日も早く決着をつけてすっきりした気持ちで審議に当たれるように環境を整えたい。それを急ぐべきだ」と述べた。
福田氏の進退に関しては「本人や財務省が考えるべきことだ」と指摘。「国会審議を進めていかなければいけない最中に、リーダーシップを発揮すべき財務省がこんな問題の弁解に終始しなければいけないことは大いに反省してもらいたい」とも語った。
党役員連絡会でも、橋本聖子参院議員会長が「財務省の対応は国民の感覚としては、ずれている。不信感を通り越して、あきれている状況は非常に良くない。財務省は襟を正してもらいたい」と苦言を呈した。
公明党の山口那津男代表は会見で「福田氏を含めて政府、財務省として誠実に説明責任を尽くしてほしい」と求めた。
一方、野党側は、麻生太郎副総理兼財務相の監督責任を追及、19日から予定している麻生氏の訪米にも反対する構えだ。立憲民主党の辻元清美国対委員長は記者団に「(麻生氏の)責任は重くなったのではないか」と指摘。希望の党の泉健太国対委員長は会見で「何の処分もしようとしない麻生氏や菅義偉官房長官の責任も問われる」と述べた。
[時事通信社]

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