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米、ZTE制裁緩和も=中国は農産物関税撤回か

2018-05-15 09:09

【ワシントン時事】ロス米商務長官は14日の講演で、米国企業との商取引を禁止された中国通信機器大手の中興通訊(ZTE)について、取引停止に代わる別の制裁措置を急いで検討していると表明した。トランプ大統領の指示を受けたもので、事実上の制裁緩和につながる可能性がある。
米中政府は今週、貿易摩擦解消に向けた2回目の公式協議をワシントンで開く。ロス長官によると、ZTEについても話し合われる見込み。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、米国がZTEに対する制裁を緩和する一方で、中国は米国産農産品に課している報復関税の撤回や大豆の輸入規制を見直す方向で調整が進んでいると報じた。
トランプ氏は14日、ツイッターで「ZTEは部品の大部分を米国企業から買っている」と述べ、制裁緩和の正当性を主張した。
[時事通信社]

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