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コインチェック、補償を実施=出金も一部再開―仮想通貨流出

2018-03-12 18:24

仮想通貨交換業大手コインチェック(東京)は12日、仮想通貨「NEM(ネム)」が流出した問題で、被害に遭った顧客への補償を開始したと発表した。対象者は約26万人で、同日中に完了する見通し。支払いは日本円で行い、補償額は計約460億円に上る。また、顧客から預かった仮想通貨の出金と売却も一部再開した。
ネムの流出は1月26日に発生。当時のレートで約580億円相当が損害を受けたが、同社は、その後のネム相場下落を反映し、補償額を算出した。補償金支払いは、顧客が同社に開設した口座に入金する形で行う。
一方、顧客から預かった仮想通貨のうち、ビットコイン、イーサリアム、イーサリアム・クラシック、リップル、ライトコイン、ビットコインキャッシュの6種類の出金と売却も再開した。システムの安全性が確認できたという。順次実施しており、実際の送金完了までには数日かかる可能性もある。
[時事通信社]

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