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天皇訪韓なら「特別な意味」=環境づくりに努力―新駐日大使

2017-10-27 15:43

【ソウル時事】韓国の駐日大使に任命された李洙勲氏(62)は27日、ソウルの外務省で日本人記者団と会見し、「天皇(陛下)が退位前に訪韓されれば、韓日関係に特別な意味を持つのではないか」と述べ、31日に着任後、環境づくりに努める考えを示した。
李氏は「韓日間には慰安婦問題など、(訪韓実現に向け)いろいろな制約要因がある」としながらも、「環境が整うよう(各方面を)説得したり、韓国の良い面を説明したりしたい」と語った。
慰安婦問題をめぐる日韓政府間合意については、「作業部会が検討しており、相当な進展があった。年末ぐらいに結果を出し、それを基に、政府の公式的立場を決める」と説明。「わが政府がどのような立場を取っても、この問題が韓日関係の未来志向的な発展の障害にならないよう、どのように知恵を絞れるか、(日本の)政治家や政府関係者と話し合いたい」と述べた。
ソウルの日本大使館前などに設置された少女像に関しては、「作業部会で検討しており、大使があれこれ口出しするのは望ましくない」と発言。その上で、「外交公館の保護に関連して国際的儀礼や慣行があり、韓国も当然、勘案しなければならない」と語り、設置場所が不適切との考えを示唆した。
[時事通信社]

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