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EPA早期発効へ協力=日ブルガリア首脳会談

2018-01-14 23:39

【ソフィア時事】安倍晋三首相は14日、ブルガリアのボリソフ首相と会談し、昨年妥結した日本と欧州連合(EU)の経済連携協定の早期署名・発効に向けて協力することを確認した。ブルガリアは今年前半のEU議長国。両首脳は「日・EUが自由貿易の旗手として、その旗を高く掲げていく」との認識を共有した。
両首脳は、ブルガリアに進出する日本企業や政府関係者でつくるビジネスフォーラムを発足させ、日本からの投資を促進することで合意。安倍氏は「これを契機に、さらなる日本企業進出につなげていきたい」と述べた。
核・ミサイル開発を続ける北朝鮮に対しては、圧力強化による政策転換が必要との認識で一致。ただ、ボリソフ氏は「再び交渉のテーブルに着き、平和的な問題の解決に向けた努力をすることは重要だ」と、対話の必要性に言及した。
ブルガリアは議長国として、セルビアなど旧ユーゴスラビア諸国のEU加盟に尽力している。安倍氏は、これらの地域の安定を支援する「西バルカン協力イニシアチブ」の枠組み創設を提案。ボリソフ氏は、これを歓迎した。
[時事通信社]

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