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シャンシャン

シャンシャン「もっと見たい」=公開開始、遊び姿に歓声―ネットで映像配信も

2017-12-19 11:55

上野動物園(東京都台東区)で6月に誕生した雌のジャイアントパンダ、シャンシャンの一般公開が19日午前、始まった。観覧者はシャンシャンの遊んだり寝転がったりする姿をスマートフォンなどで盛んに撮影。「かわいい」「もっと見てたい」と、わずか数分間の対面を堪能した。
上野で赤ちゃんが公開されるのは1988年誕生のユウユウ以来、29年ぶり3頭目。観覧は抽選の当選者に限られるため、同園はインターネットでライブ映像の配信も行う。
世田谷区から来た小林丈太郎君(4)は「木に登ったり逆立ちしたりして遊んでた」と興奮。母親のなつみさん(38)は「近くでパンダが見られるのは上野だけ。良い思い出になってくれれば」とほほえんだ。埼玉県草加市の鵜生川咲子さん(53)はパンダグッズを身に着けて観覧。「ピンクがかった毛がまたかわいい。初日に見られてラッキーだった」と語った。
渡部浩文副園長は「ようやくこの日が来てほっとした。パンダをきっかけに動物の素晴らしさを感じてほしい」と述べた。
この日は、46倍の抽選に当選した約400組が対面。既に締め切った年内9日間には約25万人が応募した。現在は来年1月2〜21日分を受け付けており、18日現在で約26万件の申し込みがあった。
シャンシャンの映像は、特設サイト「UenoPandaLive.jp」で配信。開園日の午前9時半〜午後5時はライブ映像、閉園後は3時間分の録画映像が見られる。パンダ舎に8台のカメラを設置し、うち3台がシャンシャンと母親シンシン用。同園は「より多くの方に親子を見てもらいたい」と話している。
[時事通信社]

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