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緊急着陸のオスプレイ離陸=エンジン交換で10日駐機―大分空港

2017-09-08 11:49

8月に大分空港(大分県国東市)に緊急着陸した米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属の輸送機オスプレイは8日、同空港を離陸した。大分県によると、試験飛行を兼ねて岩国基地(山口県)に向かった。
同機はエンジン交換などのため大分空港に約10日間駐機。防衛省によると、8日午前10時35分ごろ同空港を離陸し、同50分ごろ岩国基地に着いた。
オスプレイは8月29日、岩国基地から普天間飛行場に向け飛行中、コックピットの警告灯の表示を受け、大分空港に緊急着陸した。着陸後に機体から白煙や炎が上がったのが目撃されたが、火災やけが人はなかった。
緊急着陸の翌日から米軍の作業員らが機体の整備を開始。嘉手納基地(沖縄県)から修理の機材を積んだ米軍輸送機も大分空港に飛来した。9月4日までに左右のエンジンを新しいものに交換。エンジンを作動させ、地上で機体の最終的なテストを実施するなど修理が長期化していた。
大分県は、政府が米軍に緊急着陸の原因究明と米軍機の安全飛行を求めるよう要請した。
[時事通信社]

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