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決算承認まだ得られず=再々延期が視野に―東芝

2017-04-07 22:56

東芝の2016年4〜12月期決算に関し、複数の同社幹部は7日夜、監査承認をまだ得られていないことを明らかにした。再延期した関東財務局への決算報告書の提出期限は11日。監査を担当するPwCあらた監査法人は、米原発子会社ウェスチングハウス(WH)が米原発建設会社の買収を決定した経緯などを調べている。東芝は前例のない3度目の決算延期も視野に、PwCとの調整を急ぐ。
東芝は週明けまで監査法人との協議を続ける構え。監査承認を得られないと判断すれば、決算の再々延期に備え、金融庁・関東財務局など関係当局と調整に入る。決算報告の再々延期が認められなければ、東芝株は上場廃止になる恐れがある。綱川智社長は11日に記者会見する予定だ。
[時事通信社]

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