特集


新たに北朝鮮籍の男浮上=正男氏事件、容疑者に同行

2017-03-15 22:54

【クアラルンプール時事】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏殺害事件で、新たに北朝鮮国籍の男が事件に関与していた可能性が浮上した。マレーシア警察が行方を追っている容疑者の1人と行動を共にしていたことが15日、北朝鮮関係筋の話で明らかになった。
同筋によると、男はチャン・ナムウン氏(30)。事件発生から2日後の2月15日、マレーシア警察に指名手配され既に北朝鮮に帰国したとされる4人の容疑者の1人、オ・ジョンギル容疑者(54)と共にカンボジアからバンコク経由でモスクワに向かったことが分かった。
オ容疑者は2月7日にマレーシアに入国し、事件当日の13日に出国したことがマレーシア警察の調べで既に判明している。チャン氏がオ容疑者と一緒にマレーシア入りしていたことも、関係者の話で確認された。「オ容疑者のサポート役を果たしていた可能性がある」(関係者)とみられる。
[時事通信社]

その他 特集記事