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国連安保理が緊急会合=北朝鮮問題を協議

2017-03-09 00:44

【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は8日午前(日本時間9日未明)、北朝鮮の弾道ミサイル発射を受け、緊急会合を開いた。対北朝鮮制裁決議の履行徹底についての議論が中心だが、米国による最新鋭迎撃システム「高高度防衛ミサイル(THAAD)」の韓国配備開始などをめぐり、米中が対立する可能性もある。
中国の劉結一国連大使は会合前、記者団に「一番重要なのは、緊張を緩和し(地域の)情勢を悪化させないことを含め、包括的に決議を履行することだ」と述べ、THAAD配備を進める米国を暗にけん制した。
北朝鮮は6日、弾道ミサイル4発を発射し、うち3発は日本の排他的経済水域(EEZ)内に落下した。在日米軍を狙った訓練と北朝鮮は主張している。別所浩郎国連大使は会合に先立ち記者団に、EEZへの落下について「到底受け入れられない」と懸念を表明した。
[時事通信社]

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