ニュース

一覧へ

ニュース

機長がアルコール検査で不正=同僚が代行、そのまま乗務―日航

2019-01-09 19:12

 日本航空は9日、同社の男性統括機長(59)が2017年12月、成田空港で乗務前のアルコール検査を行わず、同僚の男性機長(53)に代行させた不正行為があったと発表した。統括機長は前日に飲酒しており、検査をした場合にアルコールの値が社内基準に抵触する恐れがあったが、このまま乗務した。
 日航によると、17年12月2日、成田発シカゴ行きの旅客便(乗員乗客152人)に乗務予定だった統括機長が予備のアルコール感知器を使って検査したところ、呼気1リットル当たり0.09ミリグラムの反応があった。社内基準値は同0.1ミリグラムで、不安を感じた統括機長は同乗する予定の機長に検査の代行を依頼。機長は再検査を勧めたが、最終的に代行した。
 統括機長は前日夕に350ミリリットル入り酎ハイを3本飲んでおり、飲酒量も社内で設定した目安を超えていたという。
 その後、代行した機長が所属長に報告して不正が発覚。日航は統括機長と機長を懲戒処分とした。
 また、10年11月に豪シドニーで、別の既に退職した男性機長が当局のアルコール抜き打ち検査を受け、結果が同国の基準値に抵触したとして、乗務を禁じられたケースもあったという。 
[時事通信社]

その他 社会

社会一覧へ

写真特集

紀平梨花

アリーナ・ザギトワ

福原愛

メガネドレッサー


写真特集一覧へ