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韓国・徐氏、訪朝時「拉致議論せず」=河野氏、査察費用支援も

2018-03-12 23:55

 河野太郎外相は12日、先に北朝鮮を訪問した韓国の徐薫国家情報院長と東京都内の外務省飯倉公館で約3時間会談し、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長との会談結果について報告を受けた。河野、徐両氏は拉致問題の早期解決に向けた連携を確認したが、韓国側の説明によると、徐氏は訪朝時に「拉致問題は議論しなかった」と明かした。
 徐氏は金氏との会談について「朝鮮半島の非核化、首脳会談など大きなイシュー(懸案)に関して包括的に論議した場だ」と指摘。その上で、拉致問題は「日本と北朝鮮の実質的な関係改善過程で協議できると考える」と述べた。
 河野、徐両氏は、北朝鮮が非核化に向けた具体的な行動を取るまで、最大限の圧力を継続することで一致。河野氏は、北朝鮮が核開発を放棄して、国際原子力機関(IAEA)の査察を再び受け入れる場合に言及し、日本政府が機材などに要する初期費用を支援する意向を示した。
 河野氏は「最近の北朝鮮の変化は、日米韓3カ国が連携して実施した最大限の圧力の成果だ」と指摘。4月の南北首脳会談や5月までに想定される米朝首脳会談を通じて「北朝鮮から具体的な行動を引き出し、意味のある対話にしていくことが必要だ」と呼び掛けた。 
[時事通信社]

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