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米大統領は「人種差別主義者」=「便所」発言に反発―アフリカ・中米

2018-01-13 11:37

 【ナイロビ、ワシントン、オスロ、ニューヨークAFP=時事】トランプ米大統領がアフリカおよび中米諸国を「便所のような国」と侮蔑したと伝えられた問題で、各国は12日、発言に猛反発した。国連当局者も「人種差別主義者と言うほかない」と非難。波紋は広がりを見せる。
 「輝かしい大陸の子であることを誇りに思う。アフリカは便所ではない」。2004年に米国籍を取得したケニア出身の陸上選手バーナード・ラガト氏はツイッターで、トランプ氏に反発した。
 アフリカ連合(AU)当局者は、人種差別主義者なのは「明白だ」と非難し、ボツワナ政府は駐在の米大使に抗議。中米などでは、ハイチ政府が「腹立たしく衝撃的だ」と不快感を表明した。
 アフリカの54カ国の国連大使らは、トランプ氏に発言の撤回と謝罪を求める声明を発表。「驚がくしている。米国大統領による言語道断で人種差別主義的な外国人嫌悪の発言を強く非難する」と抗議した。
 トランプ氏は、ノルウェーのような国の移民なら歓迎すると述べたとされる。ノルウェー出身で国連事務次長を務めたヤン・エグランド氏は「私が好きなのは米国の多文化社会。これを捨ててはだめだ」と冷ややかな反応を示した。 
[時事通信社]

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