ニュース

一覧へ

社会ニュース

しらせ後継、観測能力向上を=南極内陸に新基地も―極地研構想

2018-11-08 21:03

国立極地研究所は8日、南極地域観測の将来構想中間報告を東京都内で開かれた政府本部総会に提出した。「しらせ」の後継船就航を2034年ごろと想定し、「国際競争に勝てる海洋観測能力」が必要と指摘。100万年前の氷採取を目指した氷床掘削などのため、内陸部に移動可能で越冬観測を行う新基地を設置する案も盛り込んだ。
極地研の野木義史副所長は総会後、「今年度中に構想をまとめて今後の中期的な観測計画に反映させたい」と話した。
中間報告では、温暖化による南極氷床の融解や気候変動の観測、地質調査を通じた地球初期の解明、ペンギンやアホウドリの保全などが主な課題と指摘。その上で、しらせ後継船は砕氷航行と物資輸送の能力を維持しながら海洋観測機能を強化し、他国並みの柔軟で効率的な運用を目指す必要があるとした。
[時事通信社]

その他 社会

社会一覧へ

写真特集

大谷翔平

メガネドレッサー

熱演エアギター

アリーナ・ザギトワ


写真特集一覧へ