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「基地負担軽減に努力」=翁長知事の冥福祈り通夜―沖縄

2018-08-10 22:08

8日に死去した沖縄県の翁長雄志知事の通夜が10日、那覇市の大典寺で営まれた。政界関係者や県民らが訪れ、冥福を祈った。米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐり、県と対立した政府から菅義偉官房長官も参列した。
通夜に訪れた稲嶺恵一元沖縄県知事は「全身全霊を尽くして頑張り抜いた一生だった。沖縄の過重な基地負担を何とかしたいと努力したが、道半ばで去られたことは本人も残念だと思う」と述べ、故人をしのんだ。
翁長氏とともに辺野古反対を訴えた社民党の照屋寛徳衆院議員は「沖縄とうちなーんちゅ(沖縄人)の尊厳を守るために命を削って闘ってきた」とたたえた。那覇市の城間幹子市長は「今まで抑えつけられていた沖縄の心が彼によって声を出していいと(変わった)」と振り返った。
一方、菅氏は参列後、記者団に「辺野古移設は意見が分かれたが、沖縄振興ではいろんな話し合いをしたことを思いながら焼香した」と語った。
秋の知事選への出馬を予定し、翁長氏と対決の可能性があった宜野湾市の佐喜真淳市長は「極めて残念だ。翁長氏に恥じない沖縄づくりをやらなければならない」と強調した。
[時事通信社]

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