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「文民統制利かず」「隠蔽だ」=イラク日報公表で野党

2018-04-16 20:59

野党は16日、防衛省が存在しないとしていた陸上自衛隊イラク派遣部隊の日報を公開したことを受け、シビリアンコントロール(文民統制)が機能していなかったなどとして、一斉に批判した。
立憲民主党の辻元清美国対委員長は記者団に、自身が昨年2月に資料要求したことを挙げ、「1年以上たって出てくること自体、シビリアンコントロールが利いていなかった証左だ」と非難した。
共産党の小池晃書記局長も記者会見で「(自衛隊活動が)非戦闘地域というのが虚構だった。戦場の真実を隠蔽(いんぺい)するためにこれまで明らかにしてこなかったのではないか」と断じた。派遣当時の小泉純一郎首相は国会で「自衛隊が活動している地域が非戦闘地域だ」と答弁していた。
希望の党の泉健太国対委員長は記者団に「問題を精査した上で、(新たな)集中審議が当然必要だ」と語り、民進党の増子輝彦幹事長は会見で「言語道断だ」と酷評した。
一方、小野寺五典防衛相は記者団に、自衛隊の活動地域について「イラク復興支援特措法に基づいて活動をしていたという認識に変わりはない」と述べ、非戦闘地域で実施されたものだと強調した。ただ、自民党の二階俊博幹事長は会見で「疑問を感じている人も多い。全てを明らかにして国会の審議にしっかり応じてもらいたい」と求めた。
[時事通信社]

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